現在妊娠中の私。2歳の娘と夫と家族旅行に行ってきました。
GWを目前に控えた4月下旬の平日。
家族3人で千葉の鴨川に1泊の旅行に行ってきました。
(私は千葉県在住なので県内プチ旅行です)
今回宿泊した「鴨川館」がとっても素敵だったので記録としてまとめてみました。
今回宿泊した鴨川館
千葉県鴨川市にある鴨川館。
公式サイトはこちら↓
- 子供も大人も遊べる鴨川シーワールドが目の前にある
- 2019年に改装されたばかりでキレイな施設
- ぷーろという家族一緒に水着で入れる温泉がある
- 夜食処があるからお酒好きな人は夜も楽しめる
- 料理も子供向けのアラカルトメニューがあるから安心
- 妊婦向けに食事の変更も柔軟に対応してくれる
もう少し詳しく紹介していきますね。
鴨川シーワールドが目の前に
何よりもこの場所が魅力的なんです!
観光で鴨川に行く目的として多いのは鴨川シーワールドですよね。
千葉県で生まれ育った私はもちろん何回も訪れたことがありますが、県外から訪れる人も多いと思います。
宿泊前後に鴨川シーワールドに行く場合、宿からの移動時間がほぼ無しというのはやっぱり嬉しいですね。
ちなみに今回選んだプランだとチェックインが14時でチェックアウトが11時。
2日目も温泉に入ったりゆっくりしたりして、子供の準備に焦ることなく過ごせるのはありがたかったです。
家族一緒に楽しめる温泉ぷーろ「HARUKA」
鴨川館の9階(屋上)にある温泉は「ぷーろ」と名付けられていて、水着を着用すれば男女一緒に入ることができます。
その場で無料で水着やタオルも貸し出しているので、部屋から手ぶらで行けるのもラクチン。
子供の水遊び用おむつも売店で購入することができるんです。
娘は宿泊当時2歳ですが、まだおむつが外れていなかったので助かりました。
(ちなみに、大浴場の場合はおむつが外れていないお子さんはお湯には浸かれないようです。)
大浴場は当然ながら男女別。なのでパパママと子供が一緒に過ごせる温泉があるなんて最高でした。
この「ぷーろ」ですが、公式サイトの画像でイメージしていた程の広さはないのと貸切にはできないので空いている時間を狙って行った方が良さそうです。
私たちはチェックインしてすぐの15時頃に行きましたが、他に2組しかいなかったので快適に過ごせました。
食事も選択肢が多いから柔軟に対応できる
食事処から部屋食への変更や子供のご飯はアラカルトメニューから単品で注文も可能。
アラカルトメニューは公式サイトからも確認できます。(リンク貼っておきました)
特に離乳食の用意はないのですがお粥はありました。
2歳の娘はミニオムライスと唐揚げを注文して美味しそうに食べていましたよ。
私は妊婦であることをあらかじめ電話で伝えて食事の相談。
「妊娠中のお客様からのご相談も多いんですよ」と快く対応していただけました。
刺身を焼き魚にしたり、伊勢海老もお造りではなく焼いて調理されたものにしてもらえたり。
上の写真には夫の分の刺身なども写っているので分かりにくいかもしれませんが、こちらの要望に対して柔軟に対応していただけて本当に助かりました。
お酒と夜食も楽しめる「茶寮“あわ路”」
子連れ旅行でも、子供が寝た後は大人たちの時間。
せっかくの旅館でお酒を楽しみたいという人も多いですよね
そんな人にぴったりなのが「茶寮 “あわ路”」
営業時間20:30~24:30 / L.O. 24:00
ビールや地酒のほかに、おつまみにぴったりなメニューが揃っているそうです。
(私たち夫婦は普段からあまりお酒は飲まないので利用しませんでした)
鴨川で他に立ち寄った場所はココ
潮騒市場
11時にチェックアウトして鴨川館から目の前の道路沿いを車で5分弱。
潮騒市場の中にある回転寿司「丸藤」で少し早い昼食を。
定番のネタはもちろん、海鮮が美味しいこの土地ならではの地魚が堪能できます。
以前からここが気に入っていて今回も行ってみました。
娘には納豆巻きを注文。他にも唐揚げなどもあるのでお子様も安心です。
実はこの潮騒市場には、バウムクーヘンやお土産を買えるお店もあるから一度に用事を済ませるには便利かもしれません。
- バウムクーヘン工房&カフェ KAMOGAWA BAUM(カモガワバウム)
- お土産処 旬彩
- 海産物販売所 海鮮館
- 海鮮炭火焼 我家我家
無印良品のみんなみの里
道の駅のような場所です。
通常の無印良品の商品が買える店舗と、地域の物が買えるコーナーが併設されていました。
無印良品のMUJIcafeもあって一息つくことができたり、多目的コーナーには子供向けの絵本もたくさん用意されていて自由に読むことができました。
さいごに
今回は天気が悪かったのもあり、無理にあちこち移動せずに最小限の範囲で行動しました。
それでも旅行に満足できたのは宿でゆっくりといい時間が過ごせたから。
宿の部屋でも楽しくご機嫌で過ごしてくれた娘と運転を頑張ってくれた夫に感謝です。
当時1歳の娘を連れて佐原のホテルに出かけた際のレポもまとめているので、参考にしていただけたら嬉しいです。